大人数で盛り上がれるカードゲームといえば、代表的なトランプやUNOだけではなく,近年さまざまなジャンルのゲームが販売されていますが種類が豊富すぎて、どれを選べばいいのか迷われるかたも多いのではないでしょうか?
そこでこちらの記事では、大人数で盛り上がれる人気カードゲームを、各社テレビ番組や、芸能人のYouTube動画でも実際にプレイされている動画と、販売先や価格も交えてご紹介させていただきたいと思います。
カードゲームの種類
子供から大人まで気軽に場所を取らずに楽しめるカードゲームですが、プレイ人数やその場のシチュエーションでも楽しみ方が変わってきます。
小人数で遊ぶタイプから大人数で盛り上がれるタイプのもの、また、子どもがいるならルールが簡単で難易度の低いもの、大人同士なら少し難易度が高いほうカードゲームなど、選び方も大事なポイントです。
カードゲームにはさまざまなジャンルがあるので、まずどんなタイプがあるのか見てみましょう!
☆体験型→体や言葉を使ったゲームで、子供から大人まで大人数で盛り上がれるカードゲーム
♡心理型→相手の心理を読むなど駆け引きを楽しんだり、推測するのを楽しむカードゲーム
♦戦略型→ストーリーがある内容のゲームなどじっくり考えて戦略をたてていくカードゲーム
♤協力型→プレイヤー同士が協力しあって一緒にクリアを目指すカードゲーム
☘記憶型→頭の体操にもなる、子供の知育や大人の脳トレにもなるカードゲーム
1・はぁっていうゲーム【体験型】
、
『はぁっていうゲーム』は「はぁ」「大丈夫」「なんで」など、さまざまな台詞を表情を変えて、表現し当て合うカードゲームです。
【プレイ人数】3人~8人 【年齢】8歳以上 【プレイ時間】約15分
「はぁっていうゲーム」遊び方
- 投票用カードと投票チップを配る。
- お題カードを一枚選ぶ
- 空くとカードを配る
- お題の台詞を自分に与えられたシチュエーションで演技
- 声と表情だけで演技し、他の人はどの場面での演技だったのか投票
- 全員が終わったら正解発表
- 一番特典の多いひとが勝利
*人気アイドルグループ「ジャニーズWEST」さんが「はぁっていうゲーム」に挑戦していました~
同じ言葉でも表情によってどんな場面での台詞なのか演技力も試されるので、自然とコミュニケーションもとれ会話も弾みそうですね!
「はぁっていうゲーム」価格と販売先
2・人狼ゲーム【心理型】
「人狼ゲーム」だけでも、プレイ人数により役職の数も違ったり、各社さまざまな人狼カードゲームが販売されています。
基本はプレイヤー1人ひとり配役を決め、村人側と人狼側に分かれ、村人側は村に紛れ込んだ人狼を見つけ、人狼側は正体を悟られないように村人を減らす役割なので、誰が人狼なのか推理し合うゲームです。
【プレイ人数4人~15人程度】(各社人狼ゲームで変動あり)【対象年齢】10歳~
人狼ゲーム遊び方
「プレイ人数6人の場合」
- ゲームマスター(ゲームを進行する人を1人決める。
- 村人3名・占い師1名・人狼1人(人数が増えると配役を追加したり人狼の人数を増やす)
人狼が誰なのか人狼本人とゲームマスターだけが知っています。
ゲームは昼と夜のターン制で、昼のターンは、全員で話合い、誰か1人を投票します。この時に人狼は村人に成りすませるかが勝負の鍵となります。
夜のターンでは人狼が村人サイドのだれかを襲撃します。
人狼だということがばれれば村人サイドが勝利になります。人狼は村人と人数が同じ(プレイ人数6人の場合村人1名)になると人狼の勝利となります。
その他、霊媒師・裏切り者・ボディーガードなど人数が増えると配役も増え、さらに盛り上がれます!
*「ジャにのチャンネル」と「ジャニーズJrの美少年」がコラボで人狼ゲームに挑戦していました~
人狼ゲーム価格と販売先
人狼ゲームは種類も豊富なので、価格もさまざまです。
お気に入りの人狼ゲームを見つけ購入してくださいね!
犯人は踊る【戦略型】
「犯人は踊る」はたった一枚の犯人カードを全員の手札から手札へと秘密裏み巡っていくなかで所在を推理して最後に持ち主を当て合うカードゲームです。
【プレイ人数】3人~8人 【対象年齢】8歳~ 【プレイ時間】約10分
犯人は踊る 遊び方
- 全員に手札を配る。(たった一枚だけ犯人カードがあります。)
- 一人ずつ交代に手札から1枚くりだしその効能を使っていきます。
例えば[目撃」なら誰かの手札が見えたり、「探偵」なら「君が犯人だ」と告発できます。
犯人はばれないように「取引き」や「情報交換」などを使って誰かにカードを渡したり、人から人へと渡っていくときもありますが、犯人を当てられたらその人の勝ちで犯人が逃げ切ったら犯人の勝ちということになります。
犯人は踊る販売先と価格
4・アークライト「ito」【協力型】
「ito」はお互いの数字がどの位の値なのか予想して遊ぶ協力型のカードゲームです。
一つのパッケージに「クモのイト」と「アカイイト」の2つのゲームが収録されています。
【プレイ人数】2人~10人 【対象年齢】8歳以上 【プレイ時間】約30分
アークライト「ito」遊び方
「クモノイト」は手札のカードをすべて小さい順に出し切ること、「アカイイト」は、2人でペアを組んで合計値を100に近づけることがそれぞれの目標です。
「クモノイト」のルール
・2つのお題が書かれた「テーマカード」から一つテーマを選びます。
・手札の宣言
(各プレイヤーはテーマに沿って数字の大きさを何かに例え、何であるか考えます。)
・フリートーク&カードを出す。
(各プレイヤーの宣言をもとに誰からカードをだしていくが議論します。)
・ステージクリア
(全プレイヤーが手札を出すことができれば、ステージクリアです。
*ジャニーズゲーミングルームでも「ito」に挑戦してました~
「ito」販売先と価格
5・ナンジャモンジャ「記憶型」
「ナンジャモンジャ」は、頭と手足だけの謎の生物が描かれたカードで、次々とめくられるたびに、プレイヤ―同志で特徴を捉えた名前を付け、それを全員で覚え、次にめくられたらその名前をいち早く叫ぶことで溜まったカードを獲得し合うカードゲームです。
【プレイ人数】2~6人 【対象年齢】4歳~ 【プレイ時間】約15分
ナンジャモンジャ遊び方
・一人ずつ交代で山札から1枚ずつカードをむくります。
・現れたナンジャモンジャに次々じゆうな発想で名前をつけます。
・つけられた名前のカードと同じカードが出てきたらその名前をいち早く叫びます。
・一番早く名前を言えたプレイヤーがそれまでに重ねられたカード束を受け取れます。
・山札がなくなった時、集めた枚数が多いほど勝ちです。
名前をつけるだけでの単純なルールなので、子供から大人まで楽しめるカードゲームです。
*「ナンジャモンジャカードゲーム」もジャニーズのsixTONESが挑戦していました~
色んなオリジナリティーの名前があってとても楽しく盛りあがっていましたね!
「ナンジャモンジャ」販売先と価格
まとめ
ということで、大人数で盛り上がれる人気カードゲームの販売先や価格と、芸能人のYouTube動画も交えてご紹介させていただきましした。
体験型・心理型・戦略型・協力型・記憶型・のカードゲーム、それぞれ違った楽しみ方があって、大人でも童心にかえって自然とコミュニケーションも取れるので、家族や友達同士、大人数で集まるパーティーなどでもぜひ利用してみて下さいね!
コメント